「ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たち」「ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常」三上延。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延,越島はぐ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 文庫
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ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/10/25
- メディア: 文庫
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1冊目は正直「それほどでもなくなくない?」と感じました。これで本屋大賞か?みたいな。栞子さんのキャラがいかにもラノベに出てくるようでイマイチ愛着を感じなかったし、大事な本のために命を粗末にするのも共感できないし、古書のミステリーだったら「死の蔵書」が面白かったよな〜うん。実在する本をネタにするのは文学少女の二番煎じっぽくね?あと、言葉の使い方に違和感があるところがボチボチ。期待が大きかったのがいけなかったのかもしれない。
ま、買っちゃったことだし軽く読めるんで2冊目も読んでみたらば、これが意外に面白かったのよ。主人公と栞子さんのじれったいほのぼの関係もよし、栞子さんの母君の後ろめたいお話は変化になってよし。こなれてきたんでしょうか。
え〜っと、3冊目が出たらまた読んじゃうのかな。今度は図書館で借りるか?
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宮城県民は皆知っているだろうか?ご当地ヒーロー未知ノ国守 ダッチャー 。最近はまっております。公式HPはこちらhttp://dacchar.com/index.html。方言が笑える。地元愛芽生える。
個人的に衝撃だった第1話。
イタチ政宗がかわいい第4話。