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追加しました。こんな風に表示できるようになったんだ、ふむふむ。何かコンパクトじゃないな〜、写真だけでいいかな。
- 作者: 笹生陽子,大島依提亜
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/06/30
- メディア: 単行本
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書店のレヴュー
エイジは仕事の忙しいシングルマザーの母親に成り代わり、家事全般と8歳の弟の面倒を見る17歳高校生。ある日、衝撃的事実を知り悪党になる事を決意する・・・。エイジ君は余りに健全で、悪党になりきれないことが滑稽で且つほっとする所。他の登場人物も個性が際立ち魅力的だけど、カッコいいのは母親ユリコ。悪く言えば男関係にだらしない女だけど、最後にポリシーを持っているところを見せて。こういう揺るぎないものを持っていれば、子供が悪くなったりしないのかも。あっ、「待ってる」杉尾っちもよかった。次第に「親」となって行き、最後にはしっかりエイジに認められて、めでたし。04/09/26★★★