2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

確かに外界は怖いよ。

怖いというか、面倒。一人でいても退屈しない性格なので、たちが悪い・・・と自覚はしているんだが。 そんな事も言っていられないので、4月に二号が行く予定の中学に電話をして、14日に行われる「新入生説明会」なるものの案内を送ってくれ、と頼んだ。行…

三浦哲郎「白夜を旅する人々 (新潮文庫)」追加しました。 書店のレヴュー これは作者の自伝的作品らしい。昭和初期、東北の町の呉服店「山勢」の6兄弟姉妹が主人公で、主に上の4人の視点で綴られる。年の離れた3男が生まれ、その子が「白い子」ではなかっ…

白夜を旅する人々

冒頭で希望の星として三男羊吉が生まれたのは昭和6年になるのか。この羊吉くんが三浦哲郎でしょう。その頃の時代の東北の町が舞台であるから、「白い子」というマイノリティはかなりの重荷であったろうことは推測できる。それでも悲しい連鎖をとめる事が出…

白夜に取り付かれました。

まだ頭が悶々としている。参ったな。

結局、三浦哲郎を最後まで読んでしまった。すっかり取り込まれている感じ。明日には復帰しますんで、今日はおしまい。

今日も引き続き。

あ〜あ、何にもしなかった。本読んでいただけ。 ・・・ 「家守綺譚」のラジオドラマがあるようなので、家で聞けるように何とかしたい。・・・今はNACK5しか聞けんのじゃ。電波状態が悪いのかしらん。わからん。車ではOKなんだけれど。一号に何とかし…

「黄金旅風」を読み始めた。長い。これは長そうだ。何か知らんが、解読不可能になって何度も前のページに戻っている。・・・もしや挫折本と化すのか?ファイト! 一方、三浦の方は快調に進むも、内容がどこか影を帯びていて、深刻な展開になるのでしょうか?こ…

今日もまた、惚けた一日。himawariちゃんは試験だというのに、こんな事でいいのだろうか・・・ZZZ.

電話しても許される時間。ウチはP.M.9:00でお願い。あとは寝てるって。緊急事態以外は勘弁して。緊急事態か否かは、個々に判断してちょ。 まあ、どんな時でも、愛想良く対応いたしますがね。エエカッコシじゃなく、大人だからじゃないの?まあいいじゃ…

Twelve Y.O. (講談社文庫)作者: 福井晴敏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/06/15メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (129件) を見る 書店のレヴュー 江戸川乱歩賞受賞のデビュー作。『亡国のイージス』の2年前の設定で、「辺野古ディス…

「Twelve Y.O.」読み終わり。「亡国〜」とやたら似ていると思ったら続き物だった。いや、気がつかなかったよ。この人これしか手持ちが無いのかと思ってしまいました。そんなわけで気付いてからはかなり楽しめました。むしろ、こちらを先に読むべき…

三浦哲郎「おろおろ草紙」追加。この先日本で飢饉が起こることなど無いのかもしれない。もしも飢饉が起きたら、自分がどうなるのか想像もつかない。この話の中では、特に「女」が恐ろしいのだけれど、其の辺は生物学的にやはりそうなのか?蟷螂のように? 書…

福井晴敏と三浦を併読。 福井の方は、前に「亡国のイージス」を読んだわけだけれども、それとメチャかぶりますな。同じ話じゃ〜ないか?と思うほど。半分ぐらいまできたけれど、ここから違いが出てくるのか? 三浦の方。これは、「アルビノ」と言うのだった…

階段を駆け上る人たち。

怖いわけではないけれど、ウチは4階でどん詰まり。隣は空き家ということで、4階まで来るとなればウチに用の方。・・・自分の身なりに不備がある場合は、ちと困ります。時と場合によっては居留守しちゃう時も・・・。スンマセン。

え〜と。

昨日はあまりにも惚けた一日だったので、今日は朝からテキパキとやるつもりで。 と思っていたわりにははかどらず。

今度は第12巻「白夜を旅する人々」

「三浦哲郎自選全集第9巻」は読み終わり。大変良かった。 >三浦哲郎って「忍ぶ川」のひとかな? はい、そうですね。芥川賞受賞作。実は私も読んでないです。この方の作品は今回初めて。代表作が「忍ぶ川」なんて、いかにも私が苦手な話のような気が・・・…

昨日は、二号の社会科見学。行き先は国会議事堂と最高裁判所。行き帰りともフツーに電車で移動したのだが、帰りの車内で「PSPを持った外国人」にウルセーやらアッチニイケーやら延々と文句(6000回?!)を言われたそうで。確かに突然小学生が130人も…

三浦哲郎「ユタとふしぎな仲間たち (新潮文庫)」追加しました。アマゾンには書影がないの。S&Yにはあります。前にも書いたが、私の読んだのは「三浦哲郎自選全集第9巻」で、これは当然の如く入手不可能なので、文庫版にしてみました。「おろおろ〜」は又…

木尾士目は、知っている人だった。

何か聞いた事あるな〜とは思っていたのだった。今日思い出した。アフタヌーンに連載していたんだった。真面目に読んでいたのは「四年生」、「五年生」辺りで、懸賞で「五年生Tシャツ」が当たり去年ぐらいまで着用していたんだ。・・・この2作品は続き物で…

「おろおろ草紙」など

「ユタと〜」は読み終わりました。はじめはこれだけを読むつもりが、ちらっと見てしまった「おろおろ草紙」をついつい最後まで読んでしまった。・・・世にも恐ろしい話でした。前々回に住んでいた場所でもあり、地名に馴染みがあったので。作者もそこの出身…

今日は、二号の英検の日。昨日模擬テストをしたら、62点だった。ギリギリじゃん。しかし、今日のは自信があるようで。この自信はどこから来るのだろうか。週一1時間じゃきっちり学べるはずも無いか、と思いつつ、やる気の無い二号の尻を叩いて、ここの所…

次に読むのは

何の脈絡も無いかのように三浦哲郎の「ユタとふしぎな仲間たち」。昔、TVで劇団四季がやっていたのを見た気がする。・・・アマゾンの「おすすめの本」で薦められたのだった。名作の内と思ったのに借りられたのは「三浦哲郎自選全集第9巻」。これじゃ、子供…

矢作俊彦「ららら科學の子」追加致しました。この世代の方々は今や企業の中で部長やそれ以上の地位にいるのだろう、と思うと何か複雑。リストラの嵐に晒されているのか、ほのぼのした安閑とした生活なのかわからないけれど。昔の事などとうに忘れてしまって…

ららら科学の子

学生運動が盛んな頃に「文化大革命をその目で見てみませんか」の言葉に乗せられ、殺人未遂で指名手配を受けていた主人公の「彼」は中国に密航、上海で紅衛兵と交流を持つつもりが上山下郷のために南方の山奥の農村に送られ、その後30年間そこで過ごす羽目…

仮面ライダー剣最終回。

な、なんだこの終わり方は。劇場版と話はつながらないんだぁ。そんなのありなんか。仕方がないから出しておいたみたいな烏丸所長や橘さん、睦月の扱いも酷すぎない?いや、それはまあいいが。 ・・・ヒーローが爽やかに去っていくというのは、ある意味、まあ…

ちょっとそこのお嬢さんに。

そりゃ〜私だって一人だったら食事だって「無し」もしくはビールのみだったりすると思うぜ。 掃除は人が来る時だけとか、洗濯は着る物がなくなったらとか。そんなんでも不自由がなければ十分だと思うけど。 第一私の場合、もう殆ど趣味の領域に属する事をや…

今日は一号の誕生日だった。だからと言って何もないが。いや、何かするべきか? ・・・ 世の中、思い通りになる事なんて、そうそうないのかな、と思った日。

読み聞かせの候補として、サマセット・モームの「九月姫とウグイス (岩波の子どもの本)」を借りてきました。モームの唯一の童話。世界の著名人も一応押さえておくのが教育じゃないか?とか思いまして。ああ、そういう意味では、古典的な本もいいかな〜と思う…

自堕落と言っても、人それぞれの許容レベルがあるわけで、私の場合はかなりユルイんじゃなかろうか。こんな生活をしていても、特に自堕落とは思っていないんですが。・・・駄目? 駄目だよね〜やっぱり。もう今日はPCの電源切っとこうっと。 ・・・ というわ…

種は先週で見終わりました。最後の方は慌てて終わりにしたって感じだったね。収拾がつかないんだったらいっその事「こうして人類は滅びました」的な終わり方も良いんじゃない?と思うのは過激ですか、エヴァみたいにさ。 そんなわけで今週は、種の総集編の①…