今度は第12巻「白夜を旅する人々」

三浦哲郎自選全集第9巻」は読み終わり。大変良かった。
三浦哲郎って「忍ぶ川」のひとかな?
はい、そうですね。芥川賞受賞作。実は私も読んでないです。この方の作品は今回初めて。代表作が「忍ぶ川」なんて、いかにも私が苦手な話のような気が・・・と以前から感じていたのではないかと。「食わず嫌い」ってやつで。ちょっと調べたところ、「忍ぶ川」のストーリー以前の話が「白夜を〜」らしい。だもんで、次はこれを借りてきた。
ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ)「ユタ〜」の別れはそれ程辛くないです。座敷わらしが住んでいた旅館が火事で燃えてしまったので、とりあえず隣村の座敷わらしんちに居候させてもらうそうで。(^^)v きっと今度は隣村のもやしっ子を鍛えるのでしょう。「ラチとらいおん」や「ちびドラゴンのおくりもの」などと同じで、二号と重ねて読んでしまうこういうテーマの話には弱い私。自分もそうだったかもね。
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とはいえ、他に借りているのも読まなきゃいけないので、次は「Twelve Y.O.」をとっと進めます。なんか随分長いこと借りっぱなし(既に2回ぐらいは継続してもらった)。一号が「つまんなかった」といって途中で放り投げたという曰く付き。

あと、予約していた「グラスホッパー」がようやくやってきました。もう、どれもこれも読まなきゃ。

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