「『弱者』とはだれか」何とか読み終わり。
感想は書きづらい。←この書きづらさや遠慮が問題だと作者は言っております。
この本では、弱者=被差別者で、ここからかなり違和感が。
個性は生まれ持ってのもので、それは尊重されるべきだ。個性を大事にするというのは好き勝手に生きる事ではなく、互いが認め合いその上で共生するよう努力していけばいいこと。そう考えると「障害は個性」という考えも悪くないと思うんだけどな。まあ、これと特定地域居住者の差別とは全く異なる話。そっちの方は大筋で認めるところ。