かもめ食堂。

「なんでフィンランドで食堂なのか」、という点を敢えて追求することなく話が進むところが、そこはかとない思いやりが感じられて、非常に良かったと思います。
フィンランド語がベラベラ話せるぐらいだから、きっとここまで来るにはいろいろあっただろうに、そこは省略しているから見てる私は密やかに慮ったりして。
で、途中からは、そんなことどうでも良くなっちゃって、さ。

フィンランド、行ってみたいね。この映画で、フィンランドに対する好感度、断然UP。