土曜日に、お友達とお茶することになったので、長らく借りていた、さだまさしの「解夏」を読まねば!と、昨日から奮闘するも、いまだ表題作しか読めず。なんかやっぱり体にあわないみたいよ。もちろん、書いた人が「さだまさし」ってとこに先入観があるところに、大きなプレッシャーがあるんだろうけどさ。

解夏 (幻冬舎文庫)

解夏 (幻冬舎文庫)

これは、短篇集なのね。全部で4つのお話。「解夏」は、確か映画だかドラマだかになった有名な話かもしんない。ベーチェット病で、まもなく視力を失ってしまう青年が、教職を辞めて故郷の長崎に帰り、ふるさとの風景を記憶に焼き付けよう、とする。そこに、婚約を解消した彼女が押しかけてきて・・・といった展開。本当は泣ける話なんだろうなぁ〜映像化された場面が目に浮かびますわ。長崎の美しい風景と、花。う〜ん、でもでも、本だけでは、申し訳ないが、泣けないかも。
後の残りは、斜め読みになりそう。