2月のまとめ。

下記の通り…

2月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2852ページ

カッコウの卵は誰のものカッコウの卵は誰のもの
いくら才能があっても好きでなければ伸びも期待できない…か。なかなか考えさせられる内容だった。ミステリーとしては雑だったような?東野圭吾に求めるハードルは高いよね。
読了日:02月26日 著者:東野 圭吾
夜のだれかの玩具箱夜のだれかの玩具箱
あまり見たくない汚い部分が明らかになる怖さか。時代物がよかったかな。あとお花見の話も好き。
読了日:02月24日 著者:あさの あつこ
君がいなくても平気 (カッパ・ノベルス)君がいなくても平気 (カッパ・ノベルス)
面白かった!ちょっとのことから誇大妄想的に推理を繰り広げる石持さんの作風が全開。しかしエロはいらんよ。
読了日:02月22日 著者:石持浅海
水魑の如き沈むもの (ミステリー・リーグ)水魑の如き沈むもの (ミステリー・リーグ)
面白かった!結局水魑様は怖ろしい、ってことなんじゃないかと。人知を越えたものを人が浅知恵で何とかしようってするのが所詮無茶、みたいな?主役であるところの言耶が乗り込む前、正一くんの話が怖かったぁ〜
読了日:02月18日 著者:三津田 信三
f植物園の巣穴f植物園の巣穴
夢か現かあいまいなのがどうにも辛抱たまらなくなりそうだったけれど、なんとか最後まで読めてスッキリした。無自覚に自分の弱さを探求するってことかな。
読了日:02月15日 著者:梨木 香歩
胡蝶の失くし物―僕僕先生胡蝶の失くし物―僕僕先生
旅の終わりにはみんな幸せになって欲しいなあ〜今一番気になるのは劉欣かも。もはや王弁は「そこにいるだけで癒し」みたいな存在だけど、願いが成就すると私は信じているよ。
読了日:02月09日 著者:仁木 英之
球体の蛇球体の蛇
他の作品より人間のいやらしい部分が印象に残る。今までは最後にあっと驚くほうに目を奪われてたからね。
読了日:02月08日 著者:道尾 秀介
桜さがし (集英社文庫)桜さがし (集英社文庫)
ミステリはあっさり、恋と友情が爽やか、京都観光もできたし、読後感はよかった。ずっと仲間っていうシチュエーションが好き。でも印象は薄いかも。
読了日:02月03日 著者:柴田 よしき
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)
ボロボロ泣けた。ハッピーエンドがうれしい。これだけ思い思われてるなんて素敵だ。
読了日:02月02日 著者:辻村 深月

読書メーター

3月は挽回できるかなあああ。