「ウエディング・ベル」五十嵐貴久。

ウエディング・ベル

ウエディング・ベル

「年下の男の子」の続編。
すっかりネタばれですが。
これは「ちょっと残念」だったかな。くどくて、ただただイライラしただけだった。300ページ近く使って、話が全然進まないとは、いったいどーゆーこと?これは3部作の真ん中、で、読者をイライラさせといて、次で素敵なウエディングベルにウルウルさせる作戦、とか?
14歳差(女の方が↑)というのは確かに結婚の難易度が高いのだろうけれど、それは前作で散々語りつくされていたし、家族の意見はどうでも2人の気持ちが決まっていれば大丈夫なはず。頑張って欲しいぞ。