2004-10-22から1日間の記事一覧

遠藤周作「わたしが・棄てた・女」追加しました。二十代のうちに読んでおけば、私ももっとマシな人間になっていたかな。それにつけても林真理子さんの書評は、ちょっと論点がずれていると思う。愛=恋愛と言う公式ばかりではないぞ、これは。まあ、含まれて…

小川洋子さんの「ブラフマンの埋葬」が泉鏡花文学賞を受賞。おめでとうございます。再び、ブラフマンの愛らしい仕草を想像して、胸がキュンとなりました。きっとブラフマンも受賞を祝福している事でしょう。 ・・・ 下記2冊を図書館に予約 「太陽と毒ぐも」…

人間は他人の人生に痕跡を残さずに交わる事はできない

本宅の事で、実家の父から電話。いくつになっても子は子、と言うが、いい加減ほっといてほしいな〜と邪険にしてしまうところが、私の人間性の低さなのだろうか。しばらく遠藤先生入っています、反省の日々。