熊谷達也「邂逅の森」ISBN:4163225706
感想は、みんなの書店の方へ後日。
読み終えるまで、他の事に手がつかなくなりました。今年読んだ中ではかなり上位に行くでしょう。さて、同時に直木賞を受賞した「空中ブランコ」と比べて圧倒的に人気がないように思えるのはなぜ?「空中〜」は未読だけれど、伊良部先生の続編だから、爆笑物に違いない。それにひきかえ「邂逅〜」は、タイトルからもう難しそうだしなぁ、仕方がないか。でもよいタイトルです。大体、本の内容紹介の文章、あれがイマイチじゃないですか。クマと闘うだけじゃないって。あと、イーエスブックスで絶版になってるんですけど、本当かしら?だってこの間直木賞取ったばっかなのに。ちなみにアマゾンにはあるぞ。
次は、伊坂幸太郎「チルドレン」ISBN:4062124424 を読みます。今一番お気に入りの作家だから楽しみだ。
あと、図書館に行って、中山可穂「弱法師」ISBN:4163226400 借りてきました。「激しい愛」の話でしょうか。こういうのは滅多に読まないけど、たまには良いかなっと思って。