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三浦哲郎さんが芥川賞の選考委員をやめられたそうで、知りませんでした。長い間ご苦労様でした。どうかご自愛ください。次回作、楽しみにしています。
読売新聞の記事に三浦さんのお話が載っていたのですが、選考会の様子の記述を読むと、ちょっと険悪な雰囲気を想像してしまいました。当然でしょうけど、複数いる選考委員の意見の総意で決定されるわけではないんですね。三浦さんが推した作品がちっとも受賞してなかった、と読むに至って、是非とも三浦さんのお勧めの作家を読んでみたくなりました。