2007-01-04 直木賞。 本 136回直木賞候補作が発表になりましたね。 池井戸潤「空飛ぶタイヤ」(実業之日本社) 荻原浩「四度目の氷河期」(新潮社) 北村薫「ひとがた流し」(朝日新聞社) 佐藤多佳子「一瞬の風になれ」(講談社) 白石一文「どれくらいの愛情」(文芸春秋) 三崎亜記「失われた町」(集英社) 読了は荻原浩さんだけ。「四度目の氷河期」は大変面白かったし、これで受賞もありえるような気がします。あ、でも候補になったのはまだ二回目か… 三崎さんはさっそく予約をかける事にしましょうか。後の方は様子を見てから。 さていったいどなたが獲られるのか、楽しみだな。