新聞に、荻原さんが「愛しの座敷わらし」というのを連載しているんですけど、新聞連載小説を読みつけない私は、読もうか読むまいかぐずぐずしていたらば新聞がたまってしまって難渋していたのでした。
で、結局読むことにして、今日35話まで読み進めました。
毎日読んでいれば「ほほ〜今日の話はフムフム」とか思うのかもしれないけれど、続けて一気に読むと、荻原さんが律儀に一日分の枠内にこだわって書いているのがはっきりわかって、それがどうにもプツンプツンしている感じで大変居心地が悪いなあ。
でもせっかくだから、今後も読み続けたいとは思います。あと、10日分ほどで今日の連載まで追いつくから、違和感もなくなると思われ。
まだまだ、話は始まったばかりで、主人公の家族が田舎の民家に住もうかどうか協議中。どうやら座敷わらしがいるっぽい。ってタイトルから明らかなんだけどね。