読了本の記録ぐらいは書かないと、と思いつつ、今日は書けなかった。また来週。忙しいわけじゃないんだけどね〜。
……
今日もバンバンヘリが飛んでいる。ウチの上空は航路になっているらしく、普段から四六時中飛んでいるんだけど、ここんとこは10割増しぐらい。まだ行方不明の人は発見されず、天気は悪化する方向。何とかならんのか。
そんな状況の中、一号は今夜戻ってきて、この週末は実家に行ってみると言う。まあ、実家の被害が心配ならばいたしかたないとは思うが、実家には取り立てて被害がないことは既にわかっている。なんとなく言外に『好奇心』があるように思えてならなくて問い詰めたら、易々認めたのであった。ようは「被災地をみて見たい」ということ。自分が子どもの頃から見慣れていた風景がいかに変わってしまったのか見てみたいという。
今すぐいってみる必要性などないのは明らかだし、今も救助活動が行われている最中に物見遊山なんて罰当たりこの上ない。でもって、この週末は雨も降るのだから、新たな土砂災害がないとはいえないし、なぜ今急いで行く必要があるというのだろう?それにそもそも崖崩れの現地に近づくことなんてできるわけない。
ということで、ちょっと悶々としているのだった。
まあね、実家の近辺は避難区域になっているわけでもないので、行ってみるぶんには何の問題もないんだが、気持ちのありようがなんか気にくわないのよ。