「年下の男の子」五十嵐貴久。
- 作者: 五十嵐貴久
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2008/05/16
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
そんな時取引先の担当者が代わり、新しくやってきたのは契約社員の児島君23歳。なぜか彼からモーレツなアタックを受け、動揺。さて、素直な気持ちになるのか、はたまた世間体をとるのか?
面白かった!ハートウォーミングなお話でした。五十嵐さん、上手いな。
好きならば歳の差なんて、と他人事だから簡単にいえるのかもしれない。実際、14下なんて、話したこともないよ、私ゃ><。もはや想像もつかん。晶子も同じ、心の揺れ具合がなんとも微妙な乙女心(!)で微笑ましいこと。ラスト間際になってダンディな部長にまで迫られるし、正にパラダイスじゃないですか!いいな〜独身者だとこういう経験のかのせいがあるわけだね。ウチはもうないよ。もう既にラブラブだし!なんちゃって。でも晶子の気持ちは不安が増すばかりで…確かに40ってのは大きいよな。
教訓。いくつになっても億劫がったりせずにマメでいて、きっかけを大事にすること。