「恋文の技術」森見登美彦。

恋文の技術

恋文の技術

本読みながらこんなに笑ったのは久しぶり〜♪爆笑ですよ。
京都の大学院生守田一郎氏が、能登の研究所で暮らした約半年の間に関係各位に送った手紙を集めた書簡集。相手からの返信は書かれていないのが妄想をたくましくさせる効果があったようで、とても面白く読めました。
最初のうち、偉そうに説教じみた文章だったのが、次第に変化、文通がはからずも自分探しに…。ラストは爽やか。青春バンザイ。
しっかし、おっぱいおっぱいって、、、どんだけおっぱい好きなの?