3月のまとめ。

3月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3536ページ

キケンキケン
すんごい楽しそうで羨ましいww 女は大人ぶってるから、女だけで集まってワイワイやっても無謀なことはしない気がする。最後の寄せ書きは泣けた。みんなちゃんと大人になっていてホッとした。
読了日:03月31日 著者:有川 浩
海猫ツリーハウス海猫ツリーハウス
面白かった。メンドクサイ人たち多数。都合よく使われる体質の人間が辛い目にあうのは、地方でも都会でも同じことじゃないか?若者が人間関係のあれこれを学ぶ段階で挫けないようにするのには良い見本かな〜と思いました。
読了日:03月28日 著者:木村 友祐
密室から黒猫を取り出す方法 名探偵音野順の事件簿密室から黒猫を取り出す方法 名探偵音野順の事件簿
音野の出番が少ない!もっと外に出ないと!トリックは前作より唖然な方向にパワーアップしていて面白かった。このシリーズはなぜか癖になるなあ。
読了日:03月25日 著者:北山 猛邦
岸辺の旅岸辺の旅
親しい人を失うことは辛い。喪失感はあまりにも圧倒的。もしも別れが来ることを知っていたなら、と後悔するのではなく、別れはいつか来るものと自覚できていたなら、また違った立ち上がり方があったかもしれない。。。と、本の感想からは離れちゃったけど、そんなことを思いました。
読了日:03月22日 著者:湯本 香樹実
船に乗れ!(2) 独奏船に乗れ!(2) 独奏
これは痛かった。。。色々あってこその人生だけれど、渦中にいるときはひたすら辛いだけだしね。それでも津島くんがやってしまったことは許しがたい。
読了日:03月19日 著者:藤谷 治
船に乗れ!〈1〉合奏と協奏船に乗れ!〈1〉合奏と協奏
金窪先生が登場して俄然面白くなった。自分の自意識過剰なお年頃時代を思い出して恥かしい、けど懐かしい。あの頃はホントよかった。
読了日:03月17日 著者:藤谷 治
シアター! (メディアワークス文庫)シアター! (メディアワークス文庫)
面白かったのだけれど、あまりにサクサクしすぎて物足りなかった。もっと少し濃い目がいいな。
読了日:03月15日 著者:有川 浩
まほろ駅前番外地まほろ駅前番外地
面白かったのだけれど、前作の内容がほぼ思い出せない。。。「思い出せない」方がたくさんいらっしゃって親近感♪
読了日:03月13日 著者:三浦 しをん
踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿
音野、大好きだあ。可愛らしい。音野をほっとかない白瀬はなんていい奴なんだ。二人の掛け合いが癖になる。トリックはむしろむり目のほうが面白い。
読了日:03月11日 著者:北山 猛邦
天才探偵Sen〈4〉神かくしドール (ポプラポケット文庫)天才探偵Sen〈4〉神かくしドール (ポプラポケット文庫)
大人が介入するとウヤムヤになっちゃうのかな…?子どもに信頼される大人になりたい、と毎度思うのだった。だとしても子どもだけで危険なところに行ってはいけません!
読了日:03月08日 著者:大崎 梢
ボクハ・ココニ・イマス 消失刑ボクハ・ココニ・イマス 消失刑
居たたまれずページを繰る手が何度も止まった。誰にも知られず存在というのは何という惨さなのか。途中からビックリする展開になるけれど、ロマンチックでカジシンらしいともいえるか。陰陰滅滅な終わり方でなくて救われたようでもあるし。
読了日:03月07日 著者:梶尾 真治
V.T.R. (講談社ノベルス)V.T.R. (講談社ノベルス)
予想よりラノベちっくではなく、大人っぽい感じだったのがちょっと意外で驚いた。結局愛なんだあ(涙)〜その辺がスロウハイツにいかされてるね。って、こっちが後なんだけど。
読了日:03月04日 著者:辻村 深月
私の家では何も起こらない (幽BOOKS)私の家では何も起こらない (幽BOOKS)
これは面白かった!幽霊は怖くないが、魅せられたり引き寄せられたりするのは怖い。生きた人間は醜いねえ。瓶詰めの話は吐き気がした。
読了日:03月02日 著者:恩田 陸
メモリー・ラボへようこそメモリー・ラボへようこそ
シリーズ化して欲しいな。このシステムにどんな使われ様があるのか、もっと読んでみたい。自分の持っているおもいでは大事にしたいので、二つ目の話は「ちょっとどうよ?」って感じ。
読了日:03月01日 著者:梶尾 真治

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