「偉大なる、しゅららぼん」万城目学。

偉大なる、しゅららぼん

偉大なる、しゅららぼん

琵琶湖湖畔に先祖代々住み対抗し続けてきた日出家と棗家。それぞれに秘めた能力を持っていって。。。
ああ、これも結構前に読み終わっていたんだけど、書いてなかった。読了は2011年10月。500ページ越えのボリュームもあっという間に読み終わった面白さでしたが、なんか気に食わないラストの解決方法だったんだよね。
せっかくだからスカッと爽やかに終わって欲しかったわ、私。最後の一行がハッピーエンドだなんて思えないし。
何が何でもハッピーエンドしか認めない、とかではなく、あくまでこの場合ってことで。主観的な問題ですね。