昨日、バスジャック事件を思い出しちゃって。
自分の近くで起こっていたのに気付かぬまま通り過ぎたことが、すごく居心地悪く感じたのだったよ、あの時は。
何故あの子はあんな事件を起こすに至ったんだろう。大人は子どもを守らなければいけないだろうに、いつもいつも不甲斐なくって無力だ。
子どもの起こした事件が起こるたび、同じことを考えてはいるものの、考えてみるだけであって、暫くすると同じような事件が又起こってしまう。
所詮、せいぜい自分の子が立派な大人になるように見守るので精一杯、でもって、それすら怪しい。
・・・なんてこと、誰も思ってないのかな。私は不安だな。今、うちの息子がどうこうってことはないけど(多分まっすぐ育っていると思う)、これから先のことはわからないもんな。


と、ツラツラ考えるに、こういう不安が、少子化に繋がってる、ってことはないのだろうか?


取りとめもなく書いてしまいました。
ま、こんな思考の一因はこの本。