山本周五郎賞。

発表になりました。

夜は短し歩けよ乙女』 森見登美彦
(平成十八年十一月角川書店刊)

『中庭の出来事』 恩田 陸
(平成十八年十一月新潮社刊)

おめでとう、おめでとう。
どちらも未読なのが残念。「夜は〜」はとっくに予約済みですが未だ連絡こず、「中庭〜」はとんでもない予約数のため躊躇しているところ。それにしても、森見さんはすごい勢いだな。直木賞も近いかな。


三島由紀夫賞は、

『1000の小説とバックベアード』  佐藤友哉  
――新潮社 二〇〇七年三月刊

お名前は存じ上げておりますが、読んだことはないお方。どんな作風なのか、興味津々。