フリクションボール

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ニコリの特集記事にあったパイロットの「フリクションボール」を試しに買ってきた。
消せるボールペン。なぜ消えるか、というと熱、だそうです。ペンのお尻についているゴム(消しゴムではないので消しくずが出ない)でこすると摩擦熱で化学反応を起こして消えるのだとか。
使った感想を正直に書くとですね、
1、乾きが遅い(水性ボールペンだからな〜仕方ないか)。←紙の質による。
2、ゴムはキャップの頭についていたほうがいいのでは?←慣れればどっちでもいい。
3、きれいに消えた感じがしない。…だめじゃん。消し跡がどうにも汚い。ニコリ解くのに使う分には、気にならないか。どっちにしろ公文書には使えないんだし。←力を入れてこするときれいに消えました。薄い紙だと、厳しいかも。
あれま、なんか不満ばかりになってしまいました。


試してはいないけど、たとえばお湯の入ったヤカンとか乗せると消えるのかな。多分。気をつけないと。←熱いやかんを乗せたら消えました。こすって消すより断然きれい。パズルのジャイアントぐらいになると、終盤で破綻した時なんか「消すのもいや!」って感じになるけど、これだと一発で広範囲が消えるので便利。あ、でも裏側も消えてしまうので要注意。というか、こすった場合でも、裏側消えてしまうんですけどね。
「−10℃で字が復活する」という利点(?)を生かした使い方をすれば、この上ない優れものかも。(探偵ゴッコとか?)
※青字は追記です。