昨晩、鹽竈神社どんと祭に行ってまいりました。去年はとにかく早く帰りたい一心でしたが、今年は「裸の男を見る」目標が出来たんで張り切って出かけましたヨ。
6時半過ぎに到着、お焚き上げのひとつに火がつけられ、人が群がるなか掻き分けて、松飾り&書初め等を投入、一年間の無病息災をお祈りいたしました。
7時にもうひとつの山にも点火されましたが、火の勢いがすごくて驚きました!舞い上がる火の粉がスゴイ。
これははっきり言って、危険!じゃないでしょうか。消防団の人々が、懸命に周囲の木々に放水しておりました。お疲れ様です。私の遠い記憶だと、以前はお焚き上げの山は一つだけだったと思いますが、安全を考えて二つに分けたんでしょうか?
裸の人々が登場したのは7時半頃。「わっしょいわっしょい」のかけ声とともに現れ、あっという間に走り去っていきました、、、。
なんか想像していたのと違う。ちょっとガッカリ。これって本当は「無言」じゃないの?なんか楽しそうだったし、くだけ過ぎだよ〜!!
と思っていたら、今朝の朝日新聞の地方版に、伝統を守ろう的なことが書いてありました。そうそう、神様に失礼だよね。もっと厳粛にやってもらいたかったよ。


この辺じゃ、どんと祭が盛んですが、他の地域じゃそんなんでもないので、松飾りは燃えるごみの日に出すのが普通じゃないかな。