読書メーター 10月のまとめ。

順調、順調。

10月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4470ページ

brother sun 早坂家のことbrother sun 早坂家のこと
たとえどんなことがあろうとも許し合い労わりあってワイワイ楽しくずっと暮らしてくのが家族の幸せ、ということか。とは思っても最後の最後あれはなあ〜ちょっと残念。私には無理。
読了日:10月31日 著者:小路幸也
冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)
続きを読まなくては!
読了日:10月29日 著者:辻村 深月
COW HOUSE―カウハウスCOW HOUSE―カウハウス
登場人物全員が「いいひと」。癒されたい人向き小説。過去にどんな事情があったか、それを明らかにしない手法は意図的じゃないかな。艱難辛苦なストーリーは他の作家さんにお任せして、小路さんにはとことん「みんな幸せ」なお話を追求してもらいたい。
読了日:10月27日 著者:小路 幸也
恋細工恋細工
愛だの恋だの店の繁栄だのそんなことはどうでも良くって、ただひたすらに芸術とそれに必要な技の向上に人生を費やす。そんな生き方が魅力的。私にはムリだけど(汗)
読了日:10月25日 著者:西條 奈加
スノーフレークスノーフレーク
後味さわやか。亨くんをあそこまでないがしろにしていた理由がよくわからないのは、私が繊細な少女ではないからかな?それにしても主人公の危機管理能力欠如がいただけない。
読了日:10月24日 著者:大崎 梢
幽談 (幽BOOKS)幽談 (幽BOOKS)
真剣に読めば怖くなるので、サラッと読むのがいいかと思います。こわいものってなんだろう、とか考えない、考えない。
読了日:10月22日 著者:京極夏彦
ルピナス探偵団の当惑 (創元推理文庫)ルピナス探偵団の当惑 (創元推理文庫)
不二子がいい加減すぎなところとか、登場人物が個性的で面白かった。続編も読むつもり。
読了日:10月20日 著者:津原 泰水
魚舟・獣舟 (光文社文庫)魚舟・獣舟 (光文社文庫)
この作家さんのSFは初読み。元々SFの人だったのか〜それが一番の驚きだった。「小鳥の墓」が良かった。「火星ダーク・バラード」読みたくなりました。
読了日:10月16日 著者:上田 早夕里
絶望ノート絶望ノート
あまりの身勝手さに絶望した!歌野さんだから何かあるとは思ってたけど、ひどい方向にどんでん返しで後味悪し。
読了日:10月14日 著者:歌野 晶午
傷痕傷痕
惜しい。最後まで頑張って書ききって欲しかった。途中までのドキドキ感は良かったよ。
読了日:10月12日 著者:矢口 敦子
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫 つ 28-6)ぼくのメジャースプーン (講談社文庫 つ 28-6)
泣けた。いい話だった。子どもが理不尽な悪意の犠牲になるのは許しがたいけど、世の中から悪意がなくならない以上、それに対抗する強さを持てるようにする必要があるなあ。
読了日:10月10日 著者:辻村 深月
君と一緒に生きよう君と一緒に生きよう
人は何のために犬を飼うのか?ペットショップで高額の犬を買うのは虚しいな〜と思った。
読了日:10月08日 著者:森 絵都
花と流れ星花と流れ星
前作未読だったけど大丈夫だった。道尾さんなのにいつになく軽くって、イメージが塗り替えられました。『オディ&デコ』が好き。
読了日:10月07日 著者:道尾 秀介
山白朝子短篇集 死者のための音楽 (幽ブックス)山白朝子短篇集 死者のための音楽 (幽ブックス)
え、乙一かもしれないの?面白かったからどうでもいいけど。どれも切なくて哀しかった。「鳥とファフロッキーズ現象について」が好き。
読了日:10月06日 著者:山白朝子
床屋さんへちょっと床屋さんへちょっと
親の背を見て子は育つ、のお仕事小説。平素は疎まれようとも、死んだ後に尊敬されれば私は本望だと思いました〜頑張らないとね。
読了日:10月02日 著者:山本 幸久

読書メーター