「零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係」西尾維新。

零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 (講談社ノベルス)

零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 (講談社ノベルス)

いーちゃんの物語はとっくに終わってたんだったな〜と確認。しかしこの人、限られた登場場面で大きなインパクト。
『変わりたいと思う気持ちは、自殺だよね』。サラダ記念日みたいなリズム感。
佐々沙咲の事情聴取場面は新鮮だった。視点が違うだけでコレだけ異様に感じるとは。
最後、人識との関係が『断続』なのはちょっと嬉しかった。たまに会ったりしてるのかと思うと、にやけてしまう。