「東京ピーターパン」小路幸也。

東京ピーターパン

東京ピーターパン

ホームレスのおっさん、営業マン、フリーター、警官、中学生。偶然の出会いと奇跡のセッション。
夢見たいなお話。都合良過ぎのいい話過ぎ。
でも、こんなこともあっていいかな、と思わせる小路さんの作品でありました。たとえ自己保身でも、誰かの役にたって、そこからつながっていく素敵さ。こんな世の中だし、夢みたいな小説でもいい。
ただ曲がね〜どんなんだか想像できるほどでなかったのが残念。せめて歌詞があれば!